20代社員にまで伝染する女性軽視。それでも笑顔で接する40代ワーママの「残念な本音」
見れば見るほど、フツーの若者だわ
ウエットティッシュもキッチリ使い、ペチャクチャと身内だけで話していました。そして彼らはちゃーんと挨拶なしで研究室を去っていきました。 使っていたエリアの電気も消さずに。 こんな人達をみていると、あーあ感が半端ない。 何が、あーあと思うのかって、「女性だったら挨拶対象外にしていいんだよね」という雰囲気が強い。男尊女卑が激しい企業の風土はそのまま継承されているのです。 一方で、『多様性』・『男性でも育休取ります!』・『SDGs』などと新しいシステムには賛成でーす!新しい感覚を取り入れているんでーす!という雰囲気満載なのに、
間借りしている研究室のスタッフに 挨拶もできんのかーい
こら、待て~そのアンバランスさ、気持ち悪いな~と思うぞ。 でも、注意なんてしてあげない。どこかで恥をかきたまえ。 古い考えや女性を差別する空気は40代以上の方々の文化だと思っていましたが、若者もこんな風になっているのか……うーーん。 ガッカリ。 組織が違えば、企業が変わればそんなことないかもしれない。そう信じたい。所属企業に「うーん」と思うけど、『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』まではいっていない。でもジワジワくる。 全てが大嫌いになったり、精神的に辛くなる前に、20年来の古巣に熟年離婚がチラつくこの頃です。 ではでは!
Profile ・ぽに
関西在住。約50平米のマンションに4歳・小3・小5の男の子3人、モーレツサラリーマンの夫と5人暮らし。出張多め、両家遠方、夫婦共にフルタイム。ワンオペや出世の厳しさ、家事・育児の奮闘を書いたブログが人気になり書籍化された【ススメ共働家】。つまずき、転び、前のめる共働きの日常と現実を軽快に発信し続けている。
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