シャフリヤールが引退、社台SSで種牡馬入り 有馬記念ハナ差2着がラストランに
GⅠ有馬記念2着のシャフリヤール(牡6・藤原)の引退が、25日のサンデーサラブレッドクラブのホームページ上で発表された。今後は社台スタリオンステーションで種牡馬となる。 ディープインパクト産駒の同馬は、2つのGⅠタイトル(21年日本ダービー&22年ドバイシーマクラシック)を挙げるなど、国内外で活躍。ラストランとなった有馬記念では接戦の2着に好走するなど、2歳から6歳までの長きに渡って大舞台で好勝負を繰り広げた。 通算成績は18戦4勝。重賞勝ちは21年日本ダービーを含む3勝。
東スポ競馬編集部