「幸運が味方している」大谷翔平、ついにジャッジよりも評価が高くなった!? 米メディア「彼の活躍には…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は今季も圧倒的な成績を残しており、ナショナルリーグMVPの筆頭候補にあがっている。同様にアメリカンリーグで活躍しているニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手もMVP候補であり、どちらの実力が上なのかという議論が尽きない。米メディア『エッセンシャリースポーツ』のリディ・モンダル記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 2017年はジャッジがアメリカンリーグ新人王のタイトルを獲得し、ちょうど1年後、エンゼルスで輝かしいデビューを送った大谷が新人王を獲得した。大谷は現在享受しているエリートステータスの隅々にまで値すると主張する者がいる中で、MLBの顔であるジャッジには到底及ばないと感じる者もいる。 大谷は7億ドル(約1078億円)の契約でドジャースに入団してからまだ7ヶ月しか経っていないが、この短期間ですでに輝かしいパフォーマンスで頭角を現している。その一方、ジャッジは先日のデトロイト・タイガース戦で、ヤンキー・スタジアムでキャリア初の退場処分を受けるというトラブルに見舞われた。 多くの指標でトップクラスの成績を残す大谷についてモンダル氏は「大谷の活躍には幸運が味方しているようだ」と言及している。
ベースボールチャンネル編集部