米軍基地内から「人骨らしきもの」 名護のキャンプ・シュワブ 署が鑑定進める 沖縄
【名護】米軍普天間飛行場の移設に伴う新基地建設が進む名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ内で21日、人骨らしきものが発見された。沖縄防衛局は取材に対し「適切に対応していく」としている。 【写真】辺野古で米兵「つり下げ訓練」か
防衛局によると、21日午後2時半ごろ、同局が普天間飛行場代替施設建設計画にかかる調査業務を委託した業者が発見した。名護署によると、人骨らしきものは、辺野古の国道329号から内陸側にあるシュワブ敷地内の林の中から見つかった。同署が鑑定を進めている。 (金城大樹)
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