ZenGroup、「Used in Japanと越境ECの可能性」がテーマのイベントを2月開催
越境ECをトータルで支援するZenGroupは2025年2月20日、「Used in Japanと越境ECの可能性」をテーマとしたイベントを開催する。持続可能な消費やリユース市場の広がりに合わせて需要が高まる日本製品から、国際的な販路拡大の可能性を読み解く。参加の申し込みはZenGroupのWebサイトにて受け付けている。 ZenGroupは、「世界の越境EC販売額20%を日本に」をミッションに掲げ、海外向け購入代行サービス「ZenMarket」、海外向けサブスクリプションボックスサービス(定期購入サービス)「ZenPop」、越境ECモール「ZenPlus」、海外プロモーション代行サービス「ZenPromo」、越境EC対応化サービス「ZenLink」、クリエイティブエージェンシー「ZenStudio」を運営している。 越境ECにおける注目度の高まりに伴い、2023年よりセミナーイベント「越境ECの未来を考える」を開催しており、2023年11月15日に開催した「越境ECの未来を考える2023」では、目標100社を超える106社が参加した。 この反響を受け、2025年2月20日に「越境ECの未来を考える2025」を開催する。今回は、「Used in Japanと越境ECの可能性」をテーマに掲げ、さらなる内容の充実を図る。 近年、持続可能な消費やリサイクルへの意識が高まる中でリユース市場が注目を集めている。日本国内で使用されていた中古品は、その高い品質と信頼性から「Used in Japan」という呼称とともに、海外市場で非常に高く評価されている。 今回のセミナーでは、「Used in Japan」市場と越境ECを組み合わせたビジネスの可能性を探り、参加企業がこの成長分野で新たなビジネスモデルを構築できるよう、国際的な販路を広げるための機会を提供する。 「グランフロント大阪」(大阪府大阪市)、およびオンラインの同時開催となり、会場では越境ECをさまざまな側面からサポートする企業との相談ブースを設ける。 参加費用は無料で、イベント終了後に会場で開催される懇親会に参加する場合は参加費が5000円かかる。参加の申し込みは、ZenGroupのWebサイトにて受け付けている。
日本ネット経済新聞