トヨタと提携で勢いづくハース、母国F1アメリカGPで注目の特別カラーリング発表!新パーツでさらなる進化を遂げ、ランキング6位のRBを追う!
F1第19戦アメリカGP(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ=COTA)を前に、先日トヨタと提携を発表したばかりのアメリカを拠点とするハースF1チームが、母国GPを前に特別カラーリングを発表した。 海外メディアでは、このアメリカGPからトヨタ製フロントウィングがお目見えすると噂されており、トヨタとハースのコラボレーションに注目が集まっている。 ■目標はランキング6位のRB ハースは、コンストラクターズ選手権で角田裕毅が所属するRBに対してわずか3ポイント差の31ポイントでランキング7位を維持している。 ハースは3戦連続でポイントを獲得しており、残り6戦となった今、母国GPでもポイント獲得記録を伸ばすことを目指している。 ■F1人気が高まるアメリカ F1アメリカGPは、F1の歴史の中で複数の開催地で行われてきたが、2012年以降はサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催されている。 レイアウトはドライバーたちから高く評価されており、2024年に向けて部分的に舗装し直された。 テキサス州のオースティン郊外に作られた専用サーキットは、F1人気がアメリカで高まるにつれてイベントはますます人気になり、2022年には週末の観客数が44万人に達した。これは世界各地で行われた22戦のうち、最も多い観客数だった。 アメリカでは年間3回ものF1グランプリが行われており、5月にはマイアミGP(3年目)が開催され、11月23日にはラスベガスGP(2年目)が予定されている。
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