ホンダ、バイクの新モデル4種を立て続けに発表! 125~400ccクラスの選択肢を大幅強化。
ホンダは2月15~16日にかけ、「グロム」、「スーパーカブC125」、「CBR400R」、「NX400」の計4台の新モデルの発売を立て続けに発表した。いずれも125ccと400ccクラスを賑わせる期待のラインナップが揃っている。 【写真】グロム、スーパーカブC125、CBR400R、NX400の詳細写真はこちら!(全21枚)
国内最大級のバイクの見本市「モーターサイクルショー2024」の開催を目前に控え、各メーカーの動きが活発になっている。ホンダは2月15~16日で、4台のバイクを発表し、これらのモデルもホンダのブースを彩ることだろう。4台のバイクはそれぞれ外観の変更や、新色追加に名称を変更したモデルもあるので、詳しく見ていく。
125ccクラスからは「グロム」と「スーパーカブC125」!
■グロム(外観変更) 2月15日に発表があった原付二種のスポーツモデル「GROM(グロム)」は、外観が新しくなり、3月14日に発売される。 外観変更とは具体的にはヘッドライトカバー、シュラウド、サイドカバーがスポーティなデザインに変更し、ボディカラーは「パールホライゾンホワイト」と「マットガンパウダーブラックメタリック」の2色を採用、さらに純正アクセサリーも別売りされる。グロムは全長1760×全幅720×全高1015mmという小柄なサイズで車重も103kgと扱いやすく、遊び心と塊感のあるスタイリングで人気のモデルだ。新グロムは国内販売計画台数は年間4000台とし、税込み価格は39万500円。 ■スーパーカブC125(新色追加) 2月15日に発表があった原付二種コミューター「Super Cub C125」は、都会的な印象を持つ「パールボスポラスブルー」という新色を追加し、3月28日から発売。また、継続色である「パールネビュラレッド」はシート表皮がブラウン系に変更され、「マットアクシスグレーメタリック」もそのまま継続色として販売される。 本機はスーパーカブ初代モデルのC100を彷彿とさせるスタイリングに、空冷4ストロークOHCエンジンを搭載。燃料消費率はリッター70km(時速60kmの定地燃費値で)という扱いやすく、親しみやすいモデルとなっている。国内販売計画台数は年間2300台とし、税込み価格は45万1000円。