写真：家電 Watch

タンスのゲンは、まるで本物の猫を触っているかのような温かさ、触り心地の再現を追求した毛布「もはや、ねこ。」を発売した。直販価格は5,999円。 【画像】猫も使用できる。写真のカラーはペルシャホワイト まるで猫のような温かさを再現したという毛布。＋3.8℃の温感シートを裏側に使用することで、猫を触っているときや、猫が膝に乗ってくれた時の心地よい温もりの再現を図っている。 中綿には吸湿発熱機能のある素材を採用。さらに2枚合わせ仕様で、冷気をシャットアウトし暖かさを逃さないようにした。 また湯たんぽが入れられるポケットを、おなかの位置と足元の位置2カ所に備える。湯たんぽの重みが、寝ている時におなかや足の上に乗ってくる猫を再現でき、より本物の猫と寝ているように感じられるという。 さらに暖かさだけではなく、触り心地にもこだわっており、一般的なマイクロファイバー製品の生地の密度が180g/m2程度なのに対し、本製品は340g/m2と約1.8倍の密度で空気をたっぷりと含み、滑らかで温かい触り心地を実現。縮れた繊維を熱処理で直毛にする「ポリッシャー加工」のタイミングと回数にもこだわり、リアルな毛並みの質感を再現した。 カラーは、ペルシャ、ロシアンブルー、ボンベイ、チャトラの猫種に沿ったネーミングの4種をラインナップ。通常のポリエステル糸とカチオン糸を組み合わせたカチオン生地を採用することで、よりリアルな柄を実現した。 洗濯機で丸洗いできるため、手入れが簡単。抗菌/防臭/防ダニ加工も施されている。 サイズは150×200cm(幅×高さ)、重量は約2.7kg。