全英オープンゴルフ選手権に出場する桂川有人選手（写真：ゴルフネットワーク）

　海外男子メジャー、全英オープンゴルフ選手権（18日～／スコットランド／ロイヤルトルーンゴルフクラブ）に向けて桂川有人がインタビューに答えた。 ―2年ぶりの全英オープン 　昨年は出れていないので、また帰って来れたなという気持ちです。 ―今年はDPワールドツアーで優勝 　舞台は日本（ISPS HANDA チャンピオンシップ）でしたけど、DPワールドツアーの1勝は1勝なので、チャンピオンとしても頑張りたいという気持ちは強いです。 ―コースの印象 　所々、入れてはいけない壁になっているようなバンカーがあるので、そういうところを気を付けながら。風の強い日はかなり長くなるホールも増えてタフになる印象があるので、その辺も頑張って耐えれたらいいなと思います。 ―鍵になるポイント 　2年前（セントアンドリュース オールドコース）もそうでしたけど、こちらのバンカーに入れてしまうとなかなかグリーンを狙えない状況が出てくるので、バンカーになるべく入れないように気持ち良くセカンドをグリーンに向かって打てれば戦っていけるのではないかと思っています。 ―ミズノオープンで出場権を獲得 　ミズノオープンのJFE（瀬戸内海ゴルフ倶楽部）もあまり得意な印象はなかったですけど、3位に入ることができてすごい自信がついたので、こちらでも頑張りたいですね。 ―ここまでの道のり 　ABEMAツアー（国内男子下部ツアー）から参戦していって、順調に来ているのではないかと思います。昨年はコーンフェリーツアー（米男子下部ツアー）で壁に当たってしまいましたけど、また違う道が開けたので、次こそはという気持ちで頑張りたいと思います。 ―意気込み 　2年前も上位で予選通過できてます（47位タイフィニッシュ）し、予選をしっかり通って、今年こそは上位にいけるように頑張りたいと思います。