佐々木麟太郎 スタンフォード大で羽鳥慎一を案内、アスリートダイニングで「食のストレスはないです」
花巻東(岩手)時代に歴代最多の高校通算140本塁打を放った米スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(19)が1日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー 新春特大スペシャル」(前6・00)にVTR出演。スタンフォード大の施設などを紹介した。 【写真あり】スタンフォード大のユニホーム姿でポーズを決める佐々木麟太郎 2年後メジャードラフト対象に フリーアナウンサーの羽鳥慎一を案内し、アスリート専用の食堂「アスリートダイニング」では、ステーキ、シュリンプ、サーモンなどをチョイス。日本食が恋しくなることは「正直言ってスタンフォードにいる間は全くないです。納豆を欲しいと言ったら食べたいとシェフが準備してくれたり、食のストレスはないです」と話した。 5万人収容のアメリカンフットボールのスタジアム、飛び込み台なども備えた室内プール、最新の機器を備えたトレーニングルーム、身体のケアをするメディカルルーム、疲労回復のために温水、冷水浴ができる施設なども案内した。 また、麟太郎が進学する際、米国の大学との交渉を務めた友永順平さんも登場。長年、日米大学野球で通訳を務めてきた友永さんは「相当な大学からオファーがあって、全大学がフルスカラーシップでのオファーだった」と明かし、麟太郎は「(スタンフォード大は)学業とスポーツ、1番両方大変な大学だなという印象だったんですが、その1番大変そうな所でやりきったら、その後に自分の人生にリターンが大きいなと思って」とスタンフォードを選んだ理由を話した。これに友永さんは「40歳過ぎとかで引退した後に、それから次の人生が何十年もあるので、スタンフォードがやっぱり社会で活躍するには1番いいんじゃないかな」とうなずいていた。