相葉雅紀

　相葉雅紀がMCを務める『はじめまして！一番遠い親戚さん』（日本テレビ系　午後7時～9時）が10月22日（火）に放送される。 【写真】相葉雅紀、松田元太、佐野勇斗、神田愛花、羽鳥慎一、陣内智則 　この番組は、ゲストの親戚を徹底調査し、まだ出会ったことのない遠い親戚とつながっていくバラエティ。第8弾となる今回は、片寄涼太（GENERATIONS）、佐野勇斗（M!LK）、松田元太（Travis Japan）（五十音順）と渋沢栄一の親戚を徹底調査する。スタジオゲストはIKKO、尾上松也、神田愛花、陣内智則、ハイヒール、羽鳥慎一、吉村崇（平成ノブシコブシ）。 　前回の『親戚さん』で、今年から新1万円札の顔となった渋沢栄一と8親等だと判明した尾上は、放送後に渋沢の子孫と交流をするようになったことを明かし、「僕の舞台を観に来てくださった」と語る。さらには「この番組がきっかけで、新1万円札関連のお仕事もきまして…感謝しかない」と報告すると、相葉も驚きを隠せない。IKKOも、以前この番組で、田原俊彦の娘・田原可南子との結婚を発表したばかりの高良健吾と親戚だと判明しており、メッセージを送る。 　佐野勇斗の親戚さんを調査するのは、番組で佐野と共演もしているアルコ＆ピース・平子祐希。佐野の地元・愛知県へ向かうと、最初に出迎えてくれたのは、母親、弟たちなど、佐野と仲良しな親戚さんたち。 　9親等までつながりが広がったところで、父方の親戚さんも調査。佐野の祖父母を訪ねると、佐野自身も収穫したことがあるという栗畑の栗から作られた、祖母特製の栗きんとんなど、おばあちゃんの味も堪能。さらに家系図を広げていくと、ある教育者の存在が。広がった先のお宅にお邪魔すると、有名YouTubeクリエイターが平子の目の前に。「え!?」と平子は仰天。その有名人自身も佐野と親戚だという事実に「本当だったんですね」と驚きを隠せない。果たしてこの人物の正体とは。そして、大人気俳優Kとも親戚だと判明する。 　母方の親戚さんからは、佐野が芸能界に入ってから参加した21人での家族旅行の温かい話が明かされ、平子も感動。調べを進めていくと、母方の親戚さんにも、元読売ジャイアンツ選手や映画制作者など、エンタメ界やスポーツ界に携わる人を続々発見し、スタジオは興奮に包まれる。 　松田元太の親戚さんを調査するのは、レギュラー番組で毎週共演する神田愛花。九九が言えないなど、“おバカキャラ”で大人気の松田だが、身近な祖父母、おば、いとこから「今でこそおバカな元太ってイメージだけれども、なんでもできて、素直で賢い」「気の利いたことが言えるジェントルマン」など、幼少期のエピソードが次々に明かされる。 　11歳で芸能活動を始めた松田が、当時同じくらい頑張っていたのはサッカー。祖父は“忘れられない出来事”として、松田が家族に見守られながら涙ながらに決意した人生の大きな転機を明かす。そして、仲良しのいとこは、Travis Japanのデビューと同時期に別の分野で活躍。この奇跡的なタイミングに親戚一同で喜びをかみしめた思い出を語る。 　調査を進めていくと、松田の曽祖父に“言葉遣いに何より厳しい方”がいることが判明。「友達や身内から手紙がくるとすぐ赤ペンを入れていた」という。今の松田とは真逆の存在にスタジオも思わず反応する。 　さらに親戚をたどっていくと、現役税理士の親戚さんが。神田が「九九は強いですよね？」と九九披露を促すと、まさかの展開が。そして、ある生物の新種を51年ぶりに発見した人、さらには、世界を渡り歩いた僧侶の存在まで明らかに。さらなる親戚さんのつながりは海を越え、ある地域にまで。“言葉”や“世界”など松田に通ずるルーツに、一同感動が止まらない。 　大阪で片寄の親戚さんを調査するのは、ハイヒール。「あんなシュッとした子、大阪に住んでる？」と両親を訪ねると「男前！」「そっくり！」と片寄の両親を相手に話がやまないモモコとリンゴ。両親から「おとなしい子で、芸能人になるとは思わなかった」「とにかく真面目」など片寄の幼少期の様子や、自然と周りに音楽のある環境で育ち、音楽にはとても縁が深いこと、芸事の世界に携わる親戚さんの存在など、次々に聞き出していく。 　続いて88歳ながらに現役の薬剤師として活躍する祖母の元を訪ねると、片寄の親戚さんが薬局に続々と集結。調査を進めると、男性の教育者が大半を占める時代に、女性の教育者を育てるために奮闘した先人や、とんでもない偉人たちと次々につながっていくことが明らかに。 　番組では、その中の一人「日本を代表する文豪」の孫に連絡を取り、文豪が実際に住んでいた邸宅を訪ねることに。普段はめったに入ることができない部屋を見せてもらい、孫から知られざる素顔を聞くほか、ピカソやマティスら有名画家との交流も明らかに。 　さらには、“有名な昭和の喜劇王”“東京を変えた鉄道王”、誰もが知る超世界的アーティストへとつながっていくことに。そんな奇跡のつながりに、片寄も「頭を整理しないと眠れない…」と衝撃を受ける。 　そして、近代日本の発展に著しい功績を残し、今年、新一万円札の顔となった渋沢栄一を大の歴史好き・吉村崇がリポート。 　まずは、昨年の『親戚さん』で判明した、尾上の親戚にもあたる、渋沢栄一のひ孫の元へ。もう一人の親戚さんと共に、身内から見る渋沢栄一の知られざる顔、そして渋沢の想いが子供、そして孫たちにも受け継がれ、より良い未来にするために後世につながる活動に取り組む様子が明らかに。 　さらなる親戚さんを調査するためつながりを広げていくと「旧お札の顔」「財閥」「海運王」「今年も日本で盛り上がったあるスポーツの先駆者」など、気になるワードがどんどん飛び出してくる。そして、渋沢栄一とつながりのある驚きの人物の元を吉村が訪ねると、パリ五輪メダリストが。その先には、日本の金融界に革命をもたらした元内閣総理大臣がいることも判明する。 　吉村が「歴史好きにもたどり着けない！こんな展開ゲームにも出てこない！」「こんなに先祖のことが分かってつなげられていくのって、日本特有。全部がしっかり絡んできて、ロマンしかない！」と熱く語り、スタジオを驚きで包んだ渋沢栄一にまつわる衝撃だらけの新事実とは。