【40代・50代におすすめ】久々の「おとな北欧旅」を満喫! まずはヘルシンキでお気に入りスポットめぐり
「こちらがヘルシンキ中央駅の外観です」
「こちらがCafe Elielの様子。シンプルだけど温かいペンダントライトがインテリアのポイントになっていて、椅子の色味などは落ち着いた大人の雰囲気です」
「久々にきたフィンランド。『最初に口にするのはやっぱりこれよね!』と、迷わずコーヒーとシナモンロールをオーダー。機内でも朝ごはんをしっかり食べたのですけどね。フィンランドには、手の平をめいっぱい広げたくらいの、ビッグなシナモンロールもありますが、こちらは小ぶりでちょうどよかったです(笑)」
「おいしいコーヒーを飲んで、リフレッシュしたところでヘルシンキ散歩へとまいりましょう。なんといっても4年半ぶりですから、おなじみの場所こそ訪れたいわけです。 そうと決まれば、やっぱりデパートのストックマン、ムーミンショップのほか、イッタラ、アラビアなど、フィンランドを代表するブランドが軒を連ねる『エスプラナーディ通り』へ」
「気になるお店をのぞきつつ、港に面したマーケット広場へ。ストックホルム行きのフェリー『Tallink Silja Line(タリンク&シリヤライン)』や名物のサウナ付き観覧車などを目にして、改めて『フィンランドに来たぞー!』という実感がわいてきました」
「マーケットではおいしそうなにおいが漂います。簡易テーブルや椅子でも、こんなふうにマリメッコのクロスをかければ、素敵です」
「定番のウニッコもかわいいけれど、ヴィンテージのクロスの花柄にも惹かれます。しかもこちらは、マイヤ・イソラがデザインした『kukkatori(クッカトリ)』という柄で、その名も『花マーケット』」
「お隣のオールドマーケットでは、この時期にはめずらしいお菓子も見つけました。5月1日のメーデー『Vappu(ヴァップ)』に食べる伝統菓子『Tippaleipä(ティッパレイパ)』です。絞り袋に生地を入れて、クネクネと絞り出して揚げる、ドーナツのようなお菓子。食べてみたかったけど、おなかがいっぱいだったので断念。次回こそ!」