辞典を完成させたモンスターの戦闘アニメOFFが可能に!原作のバグも改善の『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』最新アプデ配信―25%オフセールも
Digital Eclipseは、リメイク版『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』のアップデートを配信しました。 【画像全4枚】 戦闘のテンポをアップ! 今回のアップデートでは、戦闘のテンポを上げるオプションが追加されました。これは戦闘アニメーションをスキップできるというもので、辞典を完成させたモンスターに限りスキップ可能になります。 こうしたオプションの数々が追加されており、原作の仕様や不具合を便利にするものも多数用意。宿屋に宿泊する際に加齢して、あるいはリメイクの新仕様では「活力」が下がってしまうことや、クリア称号取得時に装備品が没収されてしまうといった仕様や、呪文「ハマン」「マハマン」に正常に発動しなかった効果がある原作の不具合の修正などがオプションに加わっています。 ほかにも、戦闘をまたぎ継続して掛かる魔法効果の状況が表示されたり、経験値上限が9,900万まで引き上げられたり、プレイヤーから出ていたフィードバックを元にさまざまな改善が行なわれた形です。 なお、クリア報酬を複数回取得した際、「使った場合に将来のアップデートや追加コンテンツが該当キャラに非対応になる可能性」という記述も。これが何を指すのかは定かではありませんが、『#2 ダイヤモンドの騎士』や『#3 リルガミンの遺産』のリメイクをキャラが引き継げる形で計画しているのかもしれません。 『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』は、PC(Steam)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ向けに発売中。Steam版は8月29日まで25%オフ 2,985円で購入できます。
Game*Spark みお
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