アクティブに生まれ変わった新型「日産・キックス」を公開!インテリジェントAWDが追加され思いのままの走りが可能に! 2024年北米で販売開始
日産自動車は、2024年ニューヨーク国際オートショーに先駆け、NCAA®男子バスケットボール・トーナメントの開幕戦でストリート・スマートなクロスオーバー、新型「日産・キックス」を発表した。コンパクト・クロスオーバー・セグメントを活気づけ、すべてのドライブを充実させるためにデザインされた新型キックスは、バークレイズ・センターの外でバーチャル・デビューを飾る。2025年日産キックスは、3月27日から4月7日まで開催される2024年ニューヨーク国際オートショーに展示され、この夏の終わりに米国とカナダの日産ディーラーへ導入される。2025年型「日産・キックス」は、オーナーの生活を向上させるテクノロジーと機能をさらに充実させ、そのすべてを大胆な新デザインに包んで登場する。 【画像】北米で発表された新型日産キックス。 新型キックスは、クラス最高の地上高、クラス最高の荷室スペースを確保し、競合車を凌駕している。また、キックス初となるインテリジェント・オールホイール・ドライブ(AWD)が追加されたことで、天候に左右されない安定した走行を実現。パワートレインには、パワーとトルクを向上させた新しい2.0L直列4気筒エンジンと、より応答性の高いエクストロニック・トランスミッションが搭載されている。 バークレイズ・センターのコートで見られる大胆な形と鮮やかな色のスニーカーのように、新型キックスには、あえて目立つようなデザインが施されている。力強くワイドなスタンスと、考え抜かれた豊富なディテールが特長で、ひと目でわかるスタイリングに仕上げられている。 先代モデルと比較して、2025年型キックスはボディサイズが大きくなり、広々としたカーゴスペースが確保されている。また、新たに用意されたパワーパノラミックサンルーフからは太陽の光がたっぷりと取り込まれ、広々とした室内空間がさらに強調されている。ダッシュボードには、12.3インチのデュアル・ディスプレイが装備される。 新型キックスには、ドライバーの安心感を高める「ニッサン・セーフティ・シールド360」を標準装備。さらに、Apple CarPlayとAndroid Autoをワイヤレスで利用できるほか、最大4つのUSB Type-Cポート、ワイヤレス充電も利用可能だ。安全支援システムにはProPilotアシストも追加され、ステアリングアシストとインテリジェントクルーズコントロールを組み合わせることで、キープレーンアシストを自動で行ってくれる。
MotorFan編集部