ロバートソンが負傷…。リバプールはどう対応する?地元紙が「クロップ監督にはいくつかオプションがある」
現地時間26日に国際親善試合としてスコットランド代表対北アイルランド代表が行われた。この一戦でリバプールに所属するスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが負傷交代した。これを受け、リバプールの地元紙『リバプール・エコー』がその影響を報じている。 【動画】何度でも見たい! 遠藤航のゴールが衝撃的! 30分、ロバートソンは北アイルランド代表DFトレイ・ヒュームのタックルを受けて足首を負傷。そのあと数分間プレーを続けたものの、37分にピッチを退いた。 『リバプール・エコー』はこれに対し、「クラブはロバートソンのフィットネスに頭を悩ませていることだろう」と伝えながら、「クロップ監督にはいくつかオプションがある」と報じている。31日に行われるブライトン戦について、同紙の見解は以下のように続く。 「ジョー・ゴメスとコスタス・ツィミカスは今シーズン、ロバートソンが肩の負傷で4ヶ月近く離脱していた間、左サイドバックで彼の代役を務めた。彼らがそのポジションで十分に能力を発揮できることは、その間に行われた試合が証明しているだろう」 また、同紙はブライトン戦の予想フォーメーションも公開しているが、この一戦ではゴメスが左サイドバックに入ると見立てているようだ。なお、サッカー日本代表MF遠藤航も、アンカーとして起用されると見られている。
フットボールチャンネル編集部