46歳独身の小泉孝太郎 「50までには結婚してくれ」という父の願いを受け、出雲大社を参拝 しかし…
日本テレビ「オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます 2025年元日SP」(通常は土曜前10・30、この日はSPのため水曜前10・00)が1日に放送され、俳優の小泉孝太郎(46)が良縁祈願のため参拝した出雲大社で本末転倒なことを言い出し、共演者とスタッフを苦笑いさせる場面があった。 【写真あり】「イケメン!」「華麗なる一族」小泉孝太郎と小泉純一郎元首相のツーショット タレントのヒロミ(59)と小泉がタッグを組む同番組。2時間スペシャルとなったこの日は、良縁祈願のため番組が用意した“神社ソムリエ”とともに小泉が“縁結びの神様”出雲大社を参拝する様子などをオンエアした。 2024年4月にスタートした番組内で「僕、今年の誕生日、一人鍋ですよ」「ついにうちの親父が“50までには結婚してくれ”って…」「僕だけの女神様に会いたいです」などとコメントし、相変わらず独身をこじらせている様子の小泉。父である小泉純一郎元首相(82)は孝太郎の子供である孫を抱きたいと切に願っているという。 番組スタッフから「2025年、孝太郎さんにいいご縁がありますようにということで…」と出雲大社参拝の理由を聞かされると「ありがとうございます!」と笑みを浮かべ、平成の大遷宮の時に参拝して以来約10年ぶりの参拝だと明かした。 その後、婚活中の女性や、プロポーズが成功したカップルなどを自ら取材し、大いに刺激を受けた46歳。最後に“神社ソムリエ”とともに手を合わせた。 だが、スタッフから何をお願いしたのかを問われると「お邪魔させていただきます、と。きょう一日、みんな清々しい気持ちで過ごすことができますようにっていう。もうそれしか僕…」と小泉。 この答えに“神社ソムリエ”は「めちゃくちゃいい人やっていうのは分かったんですけど、僕ら出雲に孝太郎さんの出会いを願って…来たんですよ」と笑うしかなく、スタッフの思いを根底からひっくり返すコメントをたしなめた。 すると、ここで笑い声を立てた小泉だったが、「僕、正直ね。結婚よりも仕事でいいんですよね」とあっさり“本音”を告白。「もうね、僕、いいんですいいんです。僕ね、あんまり願い事好きじゃないの。願うの好きじゃないの、神様に。来ただけで縁結びのね、ご縁をまとわせてもらっただけでいいの」と本末転倒なコメントを口にした。 これにはVTRを見ていたヒロミも「凄いな。出雲大社に行って“願うの好きじゃない”って…」と苦笑いだったが、小泉は「一生お願いしたくないです、神様に。一生神様にお願いせずに一生を終えたいの」とさらに笑顔で続け、これにはヒロミも「頑固なんだよな。この頑固さだよな、やっぱ結婚できないのは」と断じていた。