錦糸町のカフェ、ガーリックペッパー風味と刺激を楽しむ新作スパゲティ
厚焼きホットケーキを提供する錦糸町のカフェ「ねこづき」(墨田区太平3)が12月14日、新作メニュー「刺激香るガーリック・ペッパー・スパゲッティ パン・大葉付き」(1,280円)の提供を始める。(すみだ経済新聞) 【写真】錦糸町のカフェ「ねこづき」 同店は看板メニューの「厚焼きホットケーキ」(880円)のほか、「焼きたてサバサンド」(880円)、「やみつきタコス」(1,280円)、「なつかしい和風スパゲッティ」(980円)などをランチメニューで提供している。 今回の新メニューについて、店主の大竹元樹(げんき)さんは「当店のフードメニューの傾向として、パンチの効いたメニューがなかったことに加え、既存のスパゲティメニューが好評で、『バリエーションを出すことで、お客さまの選択肢が増えていく楽しみにつながれば』と開発を進めた。試作を進めていく中で、刺激とうまみのバランスをそれぞれ高めていくのが難しかったが、満足する味に仕上がった」と話す。 同メニューの特徴については、「ガーリックを前面に押し出した豪快な香りとオイルのうまみベースと、粗びきこしょうと唐辛子のスパイシーなアクセントによる刺激的な味わいが特徴」と大竹さん。 具材には、イカやジャコなどの魚介やバジルや枝豆を使用。味変用に大葉を別皿提供するほか、具材のうまみを吸い込んだオイルを浸して食べる軽くトーストしたパンも添える。 大竹さんは「ガーリック・ペッパー・スパゲッティの頭文字から愛称を『GPS』と名付けた。位置情報の言葉として食べ物に付くイメージはないと思うが、今までのメニューとは違う意外性をイメージし、「おいしさの中心地」になってほしいという願いも込めている。ぜひ一度お試しいただければ」と呼びかける。 営業時間は11時~17時。月曜・金曜定休。
みんなの経済新聞ネットワーク