手越祐也 独立した理由語る「もし自分がそれを持ってなかったら、絶対事務所やめてない」確信する強みとは
元「NEWS」のタレント手越祐也(37)が、30日配信のABEMA「手越祐也“独立から5年目”独占密着」(後6・00)に出演。独立を決意した理由を語った。 【写真あり】全国ツアーのオフショットでタトゥーを公開した手越 「僕は、思ったこと、浮かんだアイデアっていうのは、すぐにやりたいっていう性格なので」という手越。「まず上に確認して、その上がまた上に確認して、最終的にはそれを決定権がある人に確認して、OKが出るのって、自分がパーンと浮かんだアイデアから半年後、1~2年後っていうのは当たり前なんですよね。この浮かんだ頭の熱量のアイデアが1年後も熱いもの持ってられるかというと、もう持ってられないんですよね」と語った。 そして32歳になり、「アイドル・アーティストからしたら、別に若くはないと俺は思ってるので、このパワーと心と体のタフさといろんなものがあるときに、次の人生に向かっていかないと」と独立を決心。「自分の中では、これ以上遅いタイミングはありえないなって、自分の人生設計を考えたときに思いましたね」と、機会をつかんだ。 「やっぱ、もう20代とか10代のアイドルには、絶対アイドルっていう部分じゃ勝てない」と語った手越だが「でも1個抜けてるものが、なんかあれば問題はないと思いますけど」と“完全復活”への糸口を見出している様子。自身の突出した強みについて「知名度、ステージ上での存在感、ボーカルじゃないですかね。僕、もし自分がそれを持ってなかったら、絶対事務所やめてないです。無理だと思って。独立ってそんな簡単なことじゃないって分かってたし」と話していた。