おかずなしでもうまい「米の品種」ランキング! 第2位は「あきたこまち」、1位は?
日本人の主食であるお米は、さまざまな地域で独自の品種が作られています。それぞれに風味や食感が違うので、こだわって品種を選んでいる人も多いのではないでしょうか? 【画像:ランキング28位~1位を見る】 そこで、ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の男女を対象に「おかずなしでもうまい米の品種は?」というテーマでアンケートを実施しました。今回は、お米そのものがおいしく、おかずがなくても食べられるような品種を聞いています。 果たして、「おかずなしでもうまい」と評価されたのは、どの品種だったのでしょうか? さっそくランキングを見ていきましょう。
●第2位:あきたこまち
第2位は、得票率16.7%の「あきたこまち」でした。1984年に「コシヒカリ」と「奥羽292号」の交配により誕生した品種で、日本各地で広く生産されているお米です。特に秋田県産のあきたこまちが人気で、常に高い評価を得ています。 コシヒカリから引き継いだ風味を持ち、香り、うまみ、甘み、粘りのバランスが良いお米。おにぎりにも合わせやすいとされ、おかずがなくてもおいしく食べることが可能です。
●第1位:コシヒカリ
第1位に輝いたのは、「コシヒカリ」で得票率は21.0%です。福井県で育成された越南17号が1956年に品種登録され、後に「コシヒカリ」として各地で生産されるようになりました。現在では日本を代表するお米として親しまれています。 食感がモチモチとしたお米で、適度な粘り気を持っているので食べ応え抜群。風味に関しては、上品な甘みと芳醇な香りを堪能できます。一粒一粒がおいしいお米で、白米だけでも満足できる品種です。
高橋マナブ