最近「接客→事務」に転職しましたが、仕事中「ちょっとコンビニ」に行けてビックリ! その時間も“お給料”をもらえるんですよね? 数分なら大丈夫なのでしょうか?
短時間の休憩は業務効率を高める? 昼寝を推奨する会社も
接客業に求められるのはお客様の目に触れる場所にいることなのに対し、事務職で求められるのはパフォーマンスと効率性です。 適度な休憩をとりリフレッシュすることで、集中力が高まり、結果的に作業効率が上がるとされています。実際、多くの企業では「短時間の休憩は業務効率を高める」という認識が広まっており、昼休憩とは別に「昼寝タイム」を設ける会社があるくらいです。 ただし、自由である分、与えられたタスクはしっかりこなさなければなりません。適度に休憩をとりつつ、作業中は集中するメリハリが求められるのです。
柔軟な働き方を活用しつつ、ルールを守ることが大切
事務職に転職したことで、接客業とは異なる「自由度の高い働き方」に驚くかもしれません。短時間の外出や休憩も、事務職では特に問題視されることが少なく、給料にも影響がないのが一般的です。 もちろん会社ごとのルールがあるため、自分の勤務先の規則をしっかり確認し、上司や同僚に迷惑をかけないように配慮しなければなりません。柔軟な働き方を活用しつつ、ルールを守りながら効率的に仕事を進めることで、充実した事務職ライフを実現しましょう。 執筆者:浜崎遥翔 2級ファイナンシャル・プランニング技能士
ファイナンシャルフィールド編集部