中央アルプス空木岳、北アルプス前穂高岳で遭難 1人死亡(17日)
空木岳 男性が転倒し負傷
長野県警駒ケ根署によると、17日午後、中央アルプス空木岳迷尾根付近(約2200メートル)で、松本市の会社員男性(51)が転倒し、負傷した。 【随時更新】山岳遭難 長野県内の状況一覧 別の登山者を通じて救助要請があり、男性は17日午後6時15分過ぎ、県警ヘリコプターで救助され、伊那市内の病院に搬送された。左脚を負傷のもよう。 男性は17日に単独で入山していた。
前穂高岳で不明 神奈川県の男性死亡
長野県警松本署によると、北アルプス前穂高岳周辺で行方が分からなくなっていた神奈川県座間市の会社員男性(34)は17日午前、消防防災ヘリコプターで救助されたが、その後死亡が確認された。