各グラビア誌に引っ張りだことの新人王候補最右翼

囲み取材に応じた花咲楓香【写真：ENCOUNT編集部】

　グラビアアイドルの花咲楓香が24日、都内で行われたファースト写真集『ルーキー』（ワニブックス）の発売記念イベントに出席。イベント前に囲み取材に応じた。 　同写真集は、2024年、瞬く間にグラビア業界を席巻し、各グラビア誌に引っ張りだことなっている北海道出身の野球好きグラドル・花咲の初写真集。タイトルも彼女が自ら命名し、通常のグラビアでは見ることのできないドッキリショットもふんだんに収録するなど、まさに新人王候補最右翼のこん身の一冊になっている。 　完成した同写真集を手にした感想を求められると「“分厚っ！”って思いました（笑）。表紙もしっかりしていて、中にもいっぱい写真があって分厚いなって思いました」と吐露。撮影は6月に宮古島で行い、大好きな野球をしているカットもあるそうだが「ビーチで撮影したんですけど、砂浜が白すぎて照り返しで目が開かなくて……。『ルーキー』というタイトルなので野球のカットを表紙に選びたかったんですけど、目が開かなすぎたので別のカットから選びました」と裏話を明かした。 　お気に入りには、スタジオにいた犬と撮ったカットを挙げ「動物が好きなので、こういうわんちゃんと触れ合って自然な笑顔になれたかなと思います。オフショットくらいな感覚で撮ってもらいました」と満足げな表情を浮かべた。 　大の北海道日本ハムファイターズファンで、全国の球場に足を運ぶことはもちろん、オフシーズンでもキャンプ地を訪れるほどの熱量を持っている花咲は、来年に日本ハムの本拠地であるエスコンフィールドHOKKAIDOで始球式をすることを夢見ているそうで「そのためにも知名度を上げることが大事だと思うので、雑誌の撮り下ろしや表紙を飾って、全国に名を広めていって、エスコンフィールドでの始球式につながればいいなと思います」と目を輝かせた。 　なお、先月31日に日ハムの2軍本拠地である鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ「日本ハムvsロッテ」の始球式を行った花咲は「ワンバウンドだったんですけど、まっすぐキャチャーに向かって投げることができたんですけど、緊張しすぎて記憶が飛んじゃって（笑）」と笑顔を見せ、「（気温が）34度くらいあったんですけど、手が冷たくてかじかんでいて、緊張しすぎると体がおかしくなるんだなって思いました。人生で1番緊張しました（笑）」と語った。