「やーばいでしょこれは」K-POP音楽祭が空席だらけで騒然!“埋まらない”チケット事情
9月7日と8日に京セラドームで開催された『TMA(2024 THE FACT MUSIC AWARDS)』。韓国のトップアーティストが集う音楽の祭典が初めて日本で開催され、aespaやNewJeansらに加え、JO1やNiziUら国内の人気アイドルグループも出演した。会場はさぞ、熱気に包まれたと思いきや……。 【写真】これはやばい、K-POPライブの“客席ガラガラ”写真にファン騒然
「なんでこんなにガラガラなの?」
「ガラガラすぎて驚きました。7日の公演に行ったのですが、会場は空席が目立っていて、アリーナ席にしか人が入っていなかったんじゃないかと思うくらい。5割ほどの席が空席で、会場の声援はまばらでしたね……」(7日の会場にいた女性、以下同) 7日の公演の映像がネット上にアップされると、SNSでは、 《やーばいでしょこれは》 《なんでこんなにガラガラなの?》 《有名アーティスト出てるのに》 《明日は大丈夫そう??》 といった声が上がった。 「今回の出演アーティストの目玉であるaespaやNewJeansが出演するのは8日で、7日の公演には出演していませんでした。それもあって、7日は空席が目立ったのかもしれません」 しかし、aespaやNewJeans、日本で人気の男性アイドルグループ、JO1らが出演した8日の公演もチケットの売れ行きに暗雲が立ち込めていたようで、 「人気のある公演は1枚購入するのにも抽選が行われ、落選が相次ぐのですが……。TMAの8日の公演は、前日まで12枚のチケットを購入することができる状態でした」(TMA関係者) 結局、目玉アーティストが出演する8日の公演も、座席は思うように埋まらなかったようだ。 「映像で見た7日の公演ほどではありませんでしたが、アリーナでもところどころ席が空いていましたし、2階席は空席がかなり目立っていました。まるまる空席になっているボックスもありましたね」(8日の会場にいた女性、以下同) 豪華アーティストが集う音楽の祭典で、なぜ空席が相次いだのか。 「一番の理由はチケット代が高すぎるからだと思います。TMAのチケットは最低でも1万1000円。最高で2万9500円とかなり高額です。今回のように、たくさんのアーティストが出演するようなコンサートでは、推しの出番が単独のコンサートと比べてかなり短くなってしまいます。それなら、推しグループの単独のコンサートに行こうと思うファンも多いと思います。コンサートに行くにはチケット代だけでなく、移動代や宿泊代、グッズ代と、かなりお金がかかるんです。特にK-popは若いファンが多い印象ですから、今回のTMAは断念した子もたくさんいると思います」 チケットの値段はほどほどにしないと――。