茅島みずき、“これが私だ!”な瞬間は「砂肝を食べながらウーロンハイを飲んでいる」
大手芸能事務所のアミューズが全国規模のオーディションを開催
女優の茅島みずきがこのほど、都内で行われたAMUSE AUDITION 2025「It’s ME~心踊る人生=」の取材会に、4人組ダンスパフォーマンスグループのs**tkingz(shoji、kazuki、NOPPO、Oguri)とともに出席した。 【写真】AMUSE AUDITION 2025「It’s ME~心踊る人生=」取材会...別カット これまで、不定期ながら全国的なオーディションを複数回開催し、野村周平、吉沢亮、清原果耶、堀田真由、茅島みずきといったさまざまな才能を発掘してきたアミューズが、新たな才能や原石を発掘する同オーディションを開催することが決定。エンターテインメントの世界で活躍したいと思っている人が、自分のやりたいことや自分の決めた道を進むために、一歩踏み出すきっかけとなればとの思いで開催する。 同オーディションのポイントについて同社スタッフは、俳優やモデル、ミュージシャンやダンサーなど応募ジャンルは不問(ジャンルレス)、アーティストを支えたいマネージャーやスタッフも同時に募集、さまざまなジャンルで第一線で活躍しているクリエイターたちがサポーターとして加わり審査などに参加する、という3点を挙げた。 応募期間は12月3日~来年3月2日までで、一次審査は写真とともに123秒以内で“これが私!”という動画をアップロード。一次審査通過者はオンライン面談で二次審査に参加し、二次審査通過者は2025年3月末~4月初頭頃に行われる予定の合宿審査(最終審査)に参加し、合格者(所属者)を決定する。なお、「才能ある原石たちをしっかりと育ててから世に出したい」という思いのもと、合格者の発表や、グランプリや準グランプリなどの順位付けはしないといい、合格者の人数については「いい人がたくさんいれば20人、30人という場合もありますし、(逆なら)1人や0人という可能性もあり得ます」とのこと。なお、同記事の情報解禁日である“12月3日”と、一次審査の動画“123秒”以内については、同オーディションのタイトル『It’s ME』にかけたダジャレになっている。 同オーディションのアンバサダーを務める茅島は、ここぞという場面で力を発揮するための秘訣を聞かれると「お寺とか神社に行って、『受かりますように』じゃなくて、『自分のやりたいことが全部うまくできますように』ってお祈りしていると、自然とできるような気がします」と答え、オーディション当日は“なるようになれ”という精神で臨むそうで「自分が楽しめたらいいやって気持ちで受けています」とにっこり。そして、応募者へ「オーディションは何をしても正解だし、それが自分の個性になるので、123秒に思い切り大切な思いを詰め込んでほしいなと思います」とエールを送った。 また、『It’s ME』にちなみ、“これが私だ!”と思う瞬間を尋ねられた茅島は「私は負けず嫌いな部分が“It’s ME”だと思いますね。やりたかった役ができなかったときとか、オーディションに落ちちゃったときはすごく悔しいんですけど、もっと頑張ろうとか、次は私が役を取るという気持ちになって、どんどん努力できるのが自分の長所でもあるので、そういうときに“これが私だ!”って思います」と力強く語り、「プラベートでは、最近20歳になってお酒が飲めるようになったので、焼き鳥屋さんに行って砂肝を食べながらウーロンハイを飲んでいる私が“It’s ME”だと思います(笑)」と意外な一面を告白した。
ENCOUNT編集部