ゲームストップ株が下げ拡大、減収と最大4500万株の売却計画を発表
(ブルームバーグ): 米国時間17日早朝の時間外取引で、ビデオゲーム小売りのゲームストップの株価が下落、3日続落へと向かっている。週初から同社株を急騰させていたミーム株ブームが冷や水を浴びた格好だ。
ゲームストップは最大4500万株のクラスA株を売却する可能性と2-4月(第1四半期)暫定決算の減収を明らかにし、時間外取引で株価が一時22%安と急落。週初の2日間で株価は179%上昇したが、急速に反転した。同じく乱高下している映画館チェーンのAMCエンターテインメント・ホールディングスも17日の時間外取引で8.8%安となっている。
ゲームストップが発表した2-4月の暫定的な純売上高は8億7200万ドル-8億9200万ドル(約1360億-1390億円)。前年同期は12億3700万ドルだった。
原題:GameStop Extends Rout on Plan to Sell Up to 45 Million Shares(抜粋)
--取材協力:Michael Msika.
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Subrat Patnaik, Bre Bradham