「ライセンス」の藤原一裕、家族4人の日常エピソードで受賞 映画化熱望し「DAIGOさんと北川景子さんがやってくれたらいいな」
お笑いコンビ「ライセンス」の藤原一裕(47)が7日、東京都内で10月発表の創作コンテスト「note #創作大賞2024 オールカテゴリ部門 読者賞」受賞について喜びを語った。 受賞したnoteの投稿作品「妻が怒りの赤鬼化」は、妻でタレントの山口美沙(40)と7歳の長女、1歳半の次女と家族4人のリアルな日常エピソードを藤原の目線で描写。昨年9月からの投稿作品数は43本、フォロワー数は3500人以上に達している。今回の受賞は5万2750の応募から選ばれた。 藤原は「けっこうネガティブなことも書いているので、同じ子育て世代からの共感が大きい。YouTubeは映像なんで明るく楽しく、でもその裏側で皆さんと変わらない生活を普通に送ってますというところをより知ってもらえたら」と活字作品に込めた思いを吐露。投稿を始めてから妻の母親とのLINEやりとりが増えるなどの変化も明かした。 もともと本ぎらいで読書感想文も苦手だったという藤原だが、今回の受賞で「書く作業に向いてるのかな」と自信も深めた様子。今後の目標を問われると「まずは書籍化。この藤原家が誰か俳優さんによって面白おかしく映画になってくれたら。DAIGOさんと北川景子さんの夫婦がそのままやってくれたらいいな」と熱望した。
中日スポーツ