ワンピ1着で生活するミニマリスト、衝撃のクローゼット内部に367万再生「ひゃー!」「究極…」
■それでも服を捨てられない時は…自分にとって興味が薄いところや小さいものから始める
それでも「服はなかなか捨てられない!」という人には、Nozomiさんは、まず違うものから減らすことをアドバイスする。 「ものを減らすには段階があって、興味がないところから始めるとうまくいくと思います。なので、服に興味があって捨てられないのであれば、その他の、自分にとって興味の薄いものから減らしていく。わたしの場合は、漫画とか化粧品とか、見栄のために持っていたもので、その時点で特に自分は使っていないと思うものから手放していきました」 さらに「小さいものから始めるのもうまく減らしていけるコツ」とNozomiさん。たしかに、大きい家具を捨てようと思うと、その中のものを整理しなければならないし、大仕事になるだけに、なかなか腰が上がらないもの。 「それよりも、まずはお財布など物体として小さいものの中から手放していくと、徐々に大きいものも減らせるようになっていくと思います」 究極のミニマリストとしてワンピ1枚生活を実践しているNozomiさん。最後に流行のいろいろな服が着たいとは思わないのか聞いてみると、「物欲がまったくないわけではありませんが、昔、散々、流行の服は買ったので、今の自分には取り入れなくて良いなと思っています」とニッコリ。「自分は何が大切で、どう生きたいのか」。「自分を知ること」もものを減らすうえでは大切ということだろう。 (取材・文/河上いつ子)