大分県警特別自動車警ら部隊が出発 能登半島地震の被災地でパトロール
大分放送
能登半島地震の被災地パトロールのため、大分県警から特別自動車警ら部隊が出発しました。 【写真を見る】大分県警特別自動車警ら部隊が出発 能登半島地震の被災地でパトロール 石川県に向けて出発したのは県内各地をパトロールしている県警察本部地域課自動車警ら隊の6人です。25日は県警本部前で出発式が行われ、隊員に対して染谷慎二警備部長が「被災者に寄り添って安心感を与えられるようにしてもらいたい」と訓示しました。 支援のため結成された特別自動車警ら部隊は陸路で26日に石川県入りし、2月5日までの間、窃盗や詐欺被害防止のため、被災地でパトロールに取り組みます。 能登半島地震の被災地では1月15日までに住宅への空き巣など窃盗事件が22件確認されています。また、県警高速道路交通機動隊からも26日から隊員2人が派遣され、パトロールにあたります。
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