国内株で出遅れ感が強い中小型株の組み入れ比率が高まった「アムンディ・ターゲット・ジャパン・ファンド」
この「アムンディ・ジャパン・ターゲット戦略」を使った「アムンディ・ターゲット・ジャパン・ファンド」は、2月末現在でウエルスアドバイザーが区分する「国内小型バリュー」のカテゴリー10本中で過去1年間のトータルリターンがトップの運用成績をあげている。この期間にTOPIXのトータルリターン34.24%にはわずかに及ばない32.85%というトータルリターンの水準だが、「TOPIX Core30」がけん引してきた市場を考えれば、健闘した運用成績をあげているといえよう。なお、過去3年(年率)トータルリターンでは17.17%とTOPIXの12.80%を上回るが、過去5年(年率)では10.44%とTOPIXの10.73%を下回っている。今後、出遅れている中小型株への物色意欲が高まれば、TOPIXを上回る成績をあげることも期待される。日本株の株価が過去最高値に上昇している中、出遅れ感が強い中小型株を中心にしたポートフォリオのファンドとして注目される。(グラフは、「アムンディ・ターゲット・ジャパン・ファンド」の過去3年間のパフォーマンス)
ウエルスアドバイアー