「M-1グランプリ2024」決勝進出9組が決定!連覇狙う令和ロマンは自信あり!?
漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2024」決勝に進出する9組が5日、決定した。 第1回(2001年)の中川家優勝を皮切りに、これまで漫才の王者が19組誕生。昨年は、令和ロマンが、結成6年目、初の決勝進出、トップバッターにして優勝という快挙を達成した。今大会の出場者数は1万330組とついに1万組を突破し、優勝は過去最大の難関に。今年優勝すれば記念すべき20代目の“漫才日本一の称号”を手に入れることになる。 【写真】初進出エバース、ママタルトら。令和ロマン・高比良は「通過点、ただそれだけ」 決勝に進出したのは、ママタルト(サンミュージックプロダクション)、令和ロマン、ジョックロック、真空ジェシカ(プロダクション人力舎)、エバース、トム・ブラウン(ケイダッシュステージ)、ダイタク、ヤーレンズ(ケイダッシュステージ)、バッテリィズ(発表順。事務所表記の無い出場者は吉本興業所属)。ママタルト、ジョックロック、エバース、ダイタク、バッテリィズの5組が初の決勝進出となる。 5日、決勝進出者発表会見が行われ、6年ぶりに決勝に返り咲いたトム・ブラウンは、「2018年のときは優勝目指していたのに、『飛び道具』『爪痕残せればいいじゃん』って言われて、正直ムカついていた。6年越しにようやく決勝に行けたので、正直死ぬほどうれしいです」と告白。昨年優勝の令和ロマンの高比良くるまは司会から「どういう気持ちで参加してるんですか?」と問われると、「通過点、ただそれだけです」と答え、自信をみなぎらせていた。 決勝戦は22日午後6時30分からABCテレビ・テレビ朝日系列で全国ネット生放送。出場が決まった9組に、決勝前に行われる敗者復活戦で選ばれる1組を加え、計10組で優勝賞金1000万円と漫才日本一の称号を競う。 「敗者復活戦」は午後3時からABCテレビ・テレビ朝日系全国ネットで生放送予定。
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