藤本美貴、夫婦喧嘩は子供に共有 独自の教育方針語る「家庭は1番身近な社会で修行の場」
【モデルプレス=2024/09/08】タレントの藤本美貴が8日、都内で行われた『ミキティ語録 前しか見ない』発売記念トークショーに、フリーアナウンサーの中村仁美とともに出席。教育方針を語った。 【写真】藤本美貴&庄司智春、長男撮影の密着ショット ◆藤本美貴、子供の前でも夫婦喧嘩 同書は、藤本が自身のYouTube「ハロー!ミキティ」で行っている企画「ミキティ人生相談」で語った、“藤本美貴流に人生を楽しむための方法”をまとめた珠玉の言葉集。藤本のママ友でもある中村は「一気読みしました。もうこれは、成人式で1人に1冊配るべきだなと思うんです(笑)。社会に出る前にこの本を読んで『なるほど、こういう価値観とか考え方があるんだ』と分かっていれば、もっと日本は経済が豊かになる」と魅力を伝えた。 子供の前での夫婦喧嘩に関する話題では、藤本が「“見せる”というより“見せてもいいじゃない”と思っています」と持論を展開。「なんで喧嘩しているのかも一応子供にも説明するし、仲直りした時も報告します」と話し、夫婦での喧嘩中の子供の様子を「『なんか喧嘩してんだな』みたいな。『空気がおかしいぞ』みたいな感じは感じていますね」と明かした。 本の中で「家庭は1番身近な社会で、修行の場だとも思う」と記した藤本。「それと同時に我が家では、『あなたにとってクリーンな世の中はありません』と伝えています」ときっぱり。「すべて願いが叶って言うことを聞いてもらえるなんて、子供の時もないし、大人になったらもっとない。子供の時から『夢がすべて叶うわけじゃない』というのは伝えています。それを自分で、どうやって自分の理想に近づくかだと思う」と自身の教育方針を語った。 ◆藤本美貴、結婚当初振り返る また家庭での夫・庄司智春について「ご飯も作ってくれるよ。親子丼とかパスタとかオムライスとか作ってくれる。男の人ってうちらよりも目分量じゃないから、毎回美味しい。うちらは雰囲気で作るじゃん。男の人はちゃんと計って作るから、親子丼とかめっちゃ美味しい」と明かすと、中村は「庄司さんすごい」とびっくり。家事に積極的な夫にする方法について聞かれると「とにかく褒める。これ1本ですよ。文句は言わない」とアドバイスした。 また「子供が産まれる前に夫婦でしておくと良いことはあるか」という質問には、藤本が「私はコソコソ付き合っていたので(笑)、あまり外に2人で出たり色んなところに行ったりというのは幅広くはできなかったので、(結婚して)2年くらいは2人の時間を過ごしたいと言って、子供というより2人を楽しんだ」と結婚当初を振り返った。 さらに「すべての人から好かれようとしない」という考え方の話題では、中村が「知らない人にも、職業柄言われたりとかするじゃん」と言うも、藤本は「ディスられるみたいな?なんとも思わない」とあっけらかん。「『ブス』とか言われても、別に私がこれ以上ブスになることもなければ、何も変わらないじゃないですか。『死ね』って言われても私は死なないじゃないですか」と知らない他人の言葉には揺るがない姿勢を語っていた。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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