【尼崎ボート・GⅠダイヤモンドカップ】陸の上のプロにも敬意を払う
<13日・尼崎ボート・4日目> 【記者コラム・岡部貴礼の「タカさ~んチェック」】 尼崎ボートのピットは全国でも珍しく傾斜がつけられている。当方はまだとこなめ、津、三国、児島の4場には行ったことがないため、全国24場を巡ったことがある先輩記者に話を聞いたが、尼崎だけとのこと。 なぜ傾斜がつけられているのかは不明だが、かなりの角度がある。そのため、装着場から水面にボートを下ろす時には選手本人ではなくレース場の職員が担当する。 おっちょこちょいな当方がやったら水没させるボートは2ケタは下らないところだが、いとも簡単に昇降装置に移動させている姿はまさにプロフェッショナル。水面のプロを陰で支えている陸の上のプロにも改めて敬意を払いたい。 (5日目の狙い) ▼10R 出足鋭い徳増秀樹がまくり差す。3―124―全。 ▼11R 伸びは上位クラスの山崎郡がまくり一撃。5―26―全。 ▼12R 伸びは良好な篠崎元志がまくって前田将太が続き福岡支部両立も。3=4―全。