観測史上「最も遅い真夏日」10月中旬なのに30度超 広島
10月後半に入ったにも関わらず、30度を超える季節外れの暑さを記録しました。観測史上、最も遅い真夏日です。 広島県安芸太田町加計では最高気温30.4度を記録し、観測史上最も遅い真夏日となりました。この時期の平年の最高気温を8度ほど上回っています。 「きょう30度超えてるんこれ、けさ長袖か半袖か迷って暑そうだと思って半袖にしました。今話してたら汗が出てきたね」 「ちょっと異常ですね。日傘があってよかった」 県内では安佐北区三入で29.8度、大竹市で29.6度など、その他の地点でも真夏日に迫る暑い1日となりました。 季節外れの暑さは17日も続く見込みです。