ロンドン・ワールド・トラベル・マーケットで新疆が注目・中国
【東方新報】英国の首都ロンドンで今月5日から開催されていた「2024年ロンドン・ワールド・トラベル・マーケット(WTM)」で、中国新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のテーマブース「新疆は素晴らしい場所」が注目を浴び、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)、中国、欧州間の異文化交流と協力を促進し、新疆の観光の魅力をアピールすることができた。 このPR活動は、同自治区の文化・観光局が主導し、欧州の観光客に新疆の魅力をアピールし、観光分野における持続的なパートナーシップを推進することを目的としている。 開催期間中、同自治区の文化・観光局、中国大使館、英国のさまざまな観光業界のリーダーやゲストが「新疆は素晴らしい場所」のブースを訪問した。 和やかな交流の中で、新疆の観光業の現状と需要について話し合い、英国からの観光客の生の旅行体験に基づく感想や提案をヒアリングした。 新疆ブースで展示された無形文化遺産、文学作品、創作物、観光パンフレットは、多数の国際出展者の関心を惹きつけ、来場者も新疆の魅力に浸っていた。 新疆ブース展示チームは、さまざまな国際観光客向けのルートや商品を用意し、「新疆は素晴らしい場所」と言うテーマの文化・観光プロモーションイベントを開催、自然の景観、歴史的文化遺産、活気あふれる民族的な風習を紹介する観光プロモーションフィルムが上映された。 また、新疆ブース展示チームは、南北新疆ツアー、グルメツアー、アドベンチャーツアーなど、さまざまな旅行ルートやユニークな観光商品を紹介し、ゲストに幅広い選択肢を提供した。(c)東方新報/AFPBB News ※「東方新報」は、1995年に日本で創刊された中国語の新聞です。