「ザ・ノース・フェイス」チームと行く立山スキー&スノーボードの思い出 雪山シーズン開幕!
ご一緒したのは、白馬でバックカントリーガイド(Snowsurf Hakuba)をされている布施智基さん、プロスノーボーダーの藤田一茂さんという「ザ・ノース・フェイス」契約アスリートのお2人と、森光 取締役専務執行役員、新井元 常務執行役員開発本部長をはじめとしたゴールドウインチーム、そして雪山を愛するメディア関係者の皆さんです。「WWDJAPAN」のスノースポーツ特集にも登場いただいた、売れっ子スタイリスト兼ガチスノーボーダーの鹿野巧真さんとも、この旅でついに雪山をご一緒できました!
山は心が近くなる場所
ガイドさんたちの滑りのかっこよさや山の知識には普段から感嘆するばかりですが、今回のツアーでご一緒した布施さん、藤田さんの滑りも本当にかっこよかった。自分もかじっているスポーツだと、その道のプロたちのすごさがより解像度高く分かりますよね。先日NHKスペシャルに出ていた山岳写真家の石川直樹さんもそうですが、「ザ・ノース・フェイス」が今やこれだけ街でも着られるようになったのにパフォーマンスブランドという核のイメージを失わないのは、こういう人たちに選ばれて、彼らをサポートし一緒にモノ作りをしているブランドだという信頼が根っこにあるからなんだなと、改めて感じた次第です。
バックカントリースキーやスノーボードは、景色や滑走自体も猛烈に素晴らしいんですが、一緒に山を登って滑った人たちとは心が近くなる(気がする)点が私はとても好きです。普段何をして暮らしているのか全く知らない人であっても、「あの斜面良かったよね」という一点だけですごく仲良くなれる。同じ趣旨のことを、昨年の特集で取材した雪山を愛するファッション業界人代表、藤原ヒロシさんもおっしゃっていました。そして、ゴールドウインの森取締役も著書で同様に語られています(著書は写真参照)!普段仕事でお会いする時とは違う感覚でゴールドウインの皆さんと交流ができ、会社の姿勢やどんな人がどんな思いで作っているブランドなのかを知る本当にいい機会となりました。