【RISE】台湾の妖精と戦う元キャバ嬢Melty輝、オリシャン持参で伊藤隆代表へ色仕掛け
元キャバ嬢キックボクサーが、RISE伊藤隆代表に色仕掛けだ。立ち技打撃格闘技のRISE(ライズ)は29日、「RISE179」(30日、後楽園ホール)に向けた前日計量&記者会見を都内で行った。 【写真】「台湾の妖精」ワン・チンロン(左)とMelty輝 第2試合の女子ミニフライ級(-49キロ)3分3Rで「台湾の妖精」ワン・チンロン(24)と対戦する「元キャバ嬢」Melty輝(メルティーきら、32=team AKATSUKI)は、宮崎若菜に判定で負けた前戦(23年11月18日)から試合が組まれなかったことに言及。 「11月に負けてからずっと試合が決まってなくて。試合に負けるってことは本当にこういうことなんだなって。同じジムの人たちが試合決まって勝っていく中で、自分は決まらずに今日まで来ました。で、私キャバ嬢だったのに一番こびを売る人を忘れてて」と話すとおもむろにシャンパンのボトルを取り出し「伊藤代表、相合い傘の(デザインの)オリシャンをつくってきたのでこれからよろしくお願いします」と、あからさまにこびを売った。 その後、ワンから「彼女はシリコン顔(整形顔)」と“ディスられた”メルティーだが、まったくへこたれずに「team AKATSUKIの男性陣も、良太郎さんが『メルティーとチンロンとどっちがかわいい?』って聞いて、みんなワン・チンロンって言って。私の味方は誰もいないんですよ、ジムに」と自虐ギャグで返す気の強さもみせた。 さらに「私、RISEで推してる選手がいて。(セミファイナルで長谷川海翔と戦う)花岡竜選手なんですけど。今日、同じ大会に出られてうれしいです。で、竜くんが『メルティーかわいいよ』って言ってくれたら、私は頑張れるんで」と無理やり要求。花岡から「メルティーかわいいよ」の言葉を引き出すと満足そうな笑みを浮かべ、聞いてもいないのに「整形1000万してます」と明かして元キャバ嬢らしく場を盛り上げていた?