売れっ子タレント退所相次いだ1年 よゐこ濱口、小芝風花、伊藤健太郎、みやぞん、キンタロー。…
お笑いコンビ「よゐこ」の濱口優(52)が28日、今月いっぱいで松竹芸能を退所することを自身のインスタグラムで発表した。34年間在籍していた。スポニチ本紙の取材では、有野晋哉(52)は事務所に残り、コンビとしての活動は継続する。 【写真あり】よゐこ濱口&南明奈“激似”2Sが話題!「どう見ても兄妹」 売れっ子タレントの退所が相次いだ1年だった。大河ドラマ「どうする家康」など多数の作品の出演が続く女優・松本まりかは、1月1日に「A-Team」から「研音」への移籍を発表。元SKE48の松井珠理奈も1月に「アービング」を円満退所した。。2月には、広末涼子が26年間所属した「フラーム」を退所し独立。3月には「尼神インター」がコンビを解散し、誠子が「吉本興業」を離れた。キンタロー。は「松竹芸能」から独立。関口メンディーは「LDH JAPAN」から退所することを4月に発表し、メンバーと会見を行って心境を語った。4月には多部未華子が約20年間所属した「ヒラタインターナショナル」を退所し、黒木華も「パパドゥ」を退所し独立してフリーとしての再出発を報告した。 5月には加藤夏希も、99年のデビュー当時から所属していた「ディメンションブルー」を退所し「フロム・ファーストプロダクション」へ移籍。8月にはタレント・千秋が32年間所属した「ジャパンミュージックエンターテイメント」から独立し、若槻千夏も23年間所属した「プラチナムプロダクション」退所を発表していた。女優の山本舞香は7月31日「インセント」退所、翌8月1日に新たにエイジアプロモーションと契約したことを発表した。 俳優伊藤健太郎はイマージュエンターテインメント」を9月に退所、その後「トライストーン・エンタテイメント」へ移籍。11月には桜庭ななみが「スウィートパワー」を独立し、本名の「宮内ひとみ」で今後は活動することを報告した。 今月に入って女優の小芝風花「オスカープロモーション」を退所し、「トップコート」へ移籍することを発表。 また、芸能事務所の突然の休業・破産も発生。3月には、壇蜜、吉木りさらが所属していた芸能事務所「フィット」が破産。さらに4月には、芸能事務所「A-Team」が休業を発表した。「A-Team」に所属していた吉岡里帆は「フラーム」に、酒井若菜は「アービング」へ移籍し、臼田あさ美は独立を発表した。 藤原紀香や篠田麻里子所属の芸能事務所「サムデイ」は11月に破産。篠田はフリーでの活動を発表している。 第一線で活躍するさまざまなタレントが、新たなスタートを切っている。