【でっか…】実寸大!?特大のゴマフアザラシぬいぐるみにSNS騒然「絶対に欲しい!」海外からも注目集まる!
四国水族館で販売されている特大のアザラシぬいぐるみが「大きすぎる」「欲しい」とSNSで話題に。販売開始から何度も欠品する程の人気の理由と、販売に至った経緯を担当者に伺いました。 【写真12枚】実寸大!?モチモチなゴマフアザラシぬいぐるみの写真を見る
四国水族館の人気者 アザラシの“あかり”と“ほおずき”
真っ黒なくりくりおめめとむっちりボディーが人気のゴマフアザラシ。四国水族館では、“あかり”と“ほおずき”の2頭が仲良く暮らしています。 愛嬌たっぷりの2頭は、もちろん水族館の人気者♪ 遠くからカメラを見つけると、巨体を揺らしてポヨンポヨン… カメラに衝突する勢いのサービスショット! 見ているだけでも十分に癒やされるアザラシですが、中にはもっと「触れあいたい」「さわってみたい!」なんて願望を持った人も多いのでは? そんな人々の願いを叶えた商品が、いまSNSで話題となっているんです!
「大きすぎ…!」等身大!?のゴマフアザラシぬいぐるみ
それが、こちらの「ゴマフアザラシ特大ぬいぐるみ」! その大きさはアザラシの実寸大に近い約130cm!女性が抱えるには腕が回りきらない程の大ボリュームで、ぬいぐるみというより、もはや1人用のビーズソファのよう。 いつまでも触っていたくなるようなモチモチ触感と、ずっしりとした重量感が本当に生き物を抱きしめているような感覚になるんだとか。 模様やヒレの形、つま先など、飼育員さんが監修しながらリアルに再現しているのも、水族館ならではのこだわり! この画像がSNSで拡散されると、見た人からは「絶対に欲しい!」「アザラシちゃんと暮らしたい」と多くの反響が。
販売のきっかけは「どこにも売っていないものを作ろうと…」
特大ぬいぐるみを販売するに至った経緯について、四国水族館の担当者に聞いてみると… 四国水族館 担当者: 2022年2月に当館にてゴマフアザラシ2頭(あかり・ほおずき)の展示を開始し、それを受けて同年の春からリアルぬいぐるみの販売を開始いたしました。 その際、店頭でも存在感があり、どこにも売っていないソファーのような特大サイズを目玉商品として開発いたしました。 ぬいぐるみと名前はついてはいますが、もはや、ぬいぐるみというカテゴリーではなく、大人の方に購入いただき、ご自宅でも癒されてもらおうという趣旨です。 ぬいぐるみの販売は、店頭とオンライン。あまりの大きさから、店頭で購入していく人は少ないとのことですが、2022年の販売以降 何度も欠品になっているんだとか。 四国水族館 担当者: 一番初めは、スタッフが抱えた写真を当館公式X(旧Twitter)に掲載したことでSNSで大きくバズりました。 それ以降は、オンラインショップでその写真を見られた方がX(旧Twitter)に投稿され、バズることが何回かありました。 現在は特に中国で反響が大きいようで、中国からのお問い合わせが増え、ご来店頂いてのご購入や日本にいらっしゃるご友人を介してのご購入に繋がっております。 水族館として、こういったことをきっかけとして様々な生きものや身近な自然に興味を持っていただく事につながればと考えております。 なお、2024年9月18日現在もゴマフアザラシの特大ぬいぐるみは欠品中。 次回の入荷は10月上旬を予定しているとのことです。
めざましmedia編集部