【ONE】ケイド・ルオトロ欠場でマイキー・ムスメシの対戦相手が世界王者ベベト・オリヴェイラに変更も、急遽の階級変更でマイキーが計量ミス、無念の王座剥奪
2024年9月6日(日本時間7日)に米国コロラド州デンバーで開催される格闘技イベント『ONE 168: Denver』(U-NEXT配信)で「ONE世界ライト級サブミッショングラップリング」として、ケイド・ルオトロ(米国)とマイキー・ムスメシ(米国)が対戦予定も、ケイドが負傷欠場。 【写真】メインのハガティとスーパーレックは計量とハイドレーションテストをパスした ケイドの代わりに、ムンジアル2024『ワールズ』黒帯ルースター級優勝のベベト・オリヴェイラ(ブラジル)が対戦相手となったが、当初のライト級試合から急遽フライ級の王座戦となり、マイキーが計量&ハイドレーションテストをパスできず、不幸にも王座剥奪となった。 ▼ONE世界ライト級→フライ級サブミッショングラップリング 10分1R マイキー・ムスメシ(米国)142ポンド/1.0310 ※計量&ハイドレーションテストミス ベベト・オリヴェイラ(ブラジル)135ポンド/1.0176 ※ケイド・ルオトロ(米国)は怪我で欠場 両者は2021年のIBJJF世界選手権準々決勝で対戦。マイキーがベベットをアンクルロックに極めている。現在、ベベットとのキャッチウェイト戦が交渉中だ(※続報あり)。
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