BOYS AND MEN、板割り&美腹筋披露…パワフルパフォーマンスの手応え明かす「ドン引きしてて」【STARRZ TOKYO】
【モデルプレス=2024/09/27】音楽とファッションが融合した新しい祭典「STARRZ TOKYO」(スターズトーキョー)が9月25日~27日の3日間、東京・きゅりあん(品川区総合区民会館)で開催中。26日のDAY2に名古屋発の男性エンターテイメント集団・BOYS AND MENが出演し、舞台裏でモデルプレスの取材に応じた。 【写真】BOYS AND MEN、パワフルステージで圧倒 ◆BOYS AND MEN、板割りで観客惹きつける BOYS AND MENは2010年、東海地方出身の男性のみで結成されたアイドルグループ。現在は田村侑久(たむら・ゆきひさ/33)、辻本達規(つじもと・たつのり/33)、本田剛文(ほんだ・たかふみ/31)、平松賢人(ひらまつ・けんと/29)、吉原雅斗(よしはら・まさと/30)の5人で活動している。 冒頭で板を素手で割る力強いパフォーマンスを披露したかと思えば、鍛え上げられた美しい腹筋を見せる場面もあり、パワフルなステージで観客を釘付けにしていた。 ◆BOYS AND MENインタビュー ― 新イベント「STARRZ TOKYO」出演の感想をお願いします。 辻本:今回は分かれていて、いろいろな中でも1番人口が多いとされてる地球組(※ステージごとに惑星の名前が付いており、BOYS AND MENとORβITが地球だった)。僕の感覚の中では1番気持ちいいところをやらせていただきました。ORβITさんも僕らの名古屋のフェスにも出ていただいて、仲が良かったので、本当に地球組大爆発って感じで、非常にいいライブになりました。 田村:僕たちだけじゃない、いろいろなアーティストさんが出ていらっしゃったので、新しく知ってもらえたのも嬉しかったですし、新鮮味がありました。 ― 今回のセットリストについて、特に見どころや聴きどころだと思うのはどこでしたか。 平松:実は平松が作ったんです。ボイメンっていうカラーをどうやって表現しようかなっていうときに、ダンサブルな曲とかじゃなくて、運動量で勝負だなって思いました。かっこいいパフォーマンスをされる方たちはもうすごいたくさんいるし、そこで勝負しても勝てないなと思ってるので、僕らなりの勝負ができるようなセットリストを組ませていただきました。「ヤングマン~B.M.C.A.~」などカバー曲も入れて皆さんと一緒に楽しめるようにしたのもそうなんですが、1曲目に板を割ってみたんです。僕たちのファンの前では数回やったことがあるんですけれども、ボイメンのファンだけじゃない、いろんなファンの皆さんがいる中でやるのが、割と初めてに近いぐらいの挑戦でした。1発目で「こんなグループだよ」っていう印象を残したいと思ってやってみたんですけれども、前から3列目ぐらいにいた小さい女の子がドン引きしてて(笑)。すごいポカーンとしてて印象に残したな、勝ったなって思いました(笑)! ― 全体的にも手応えは感じましたか? 平松:楽曲で届けるというよりは、僕らが間にいろいろ喋ったり、「立ってくれよ」ってずっと言ってみたり、そういうところも含めてボイメンらしいパフォーマンスにはなったかなと思うので満足です。 ― イベントではファッションショーもありました。グループで私服が1番おしゃれなメンバーは誰ですか。 メンバーの話し合いで吉原が選出。 吉原:性格的に人と被ることがあまり好きじゃないので、一癖あるような服を好んで着ています。個人的に韓国にお仕事で行くことも多いので、韓国ブランドを買ってきたり、古着を買ったり、気を使ってるというよりは、自分の好きなファッションを楽しんでいます。 ― 秋冬注目アイテムは? 吉原:ポンチョですね。多分ワンコインでも買える…(笑)。 メンバー一同総ツッコミ。 吉原:(笑)。最近はアウター、ボトムスで癖あるものがいいと思っていたんですけど、そのフェーズが一旦終わって、カバンにつける小物に注目しています。K-POPアイドルの間でも流行っていて、すごいおしゃれなカバンに「それ合ってるのかな?」と思うくらいの小さいぬいぐるみをつけるんです。だから僕もAMI PARISのカバンに矢場とんっていう関取みたいな豚のキャラクターをつけてますけど、マネージャーに「ちょっとこれはダサい」と言われて、すぐ外しました(笑)。そういう面白いものも試してみました。 ― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者がたくさんいます。最後にみなさんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。 本田:僕らもいろいろやってきて、いいときも悪いときもあったんですけど、最終的に30過ぎて今思うことは、ちゃんとご飯を食べて、ちゃんと寝ることです。心と体が健康じゃないと、頑張ることも頑張れないというか、100%の自分じゃないと100%頑張れないし、疲れてて70%の自分だと、どんなに頑張っても70点までしか出ないから、まずは自分をMAXに仕上げておくことが大事なんじゃないかなと思いました。よく食べてよく寝る。時々ユンケル。これです! 辻本:僕たちが大事にしてきたのは、地元と名古屋を大事にするというところで、自分たちの軸をぶらさないことです。夢に向かって遠回りしているように思っても、いつか「あれが1番近道だったな」と思うはずなので、自分たちの軸をぶらさない。僕らで言うと、名古屋と地元を大事にすることを、これからも大事にしていきたいです。 ― ありがとうございました。 ◆BOYS AND MENセットリスト M1.ぶっちぎりRUNNER!! M2.ヤングマン~B.M.C.A.~ M3.ヴーカ・ヴーカ~恋の筋肉~ M4.帆を上げろ! M5.ONE WAY ◆初開催の「STARRZ TOKYO」テーマは「MUSIC&FASHION GALAXY」 コロナ禍を経て文化の在り方までもが変わってしまった現代で、新しく輝く「STAR」を発掘し多くの人々と共有していきたいという考えのもと立ち上げられた「STARRZ TOKYO」。テーマに据えた「MUSIC&FASHION GALAXY」には、音楽とファッションのコンテンツを軸に、観客と「特別で盛大な祭典」を楽しみ、共に「GALAXYを作り出す」という想いが込められた。25日(DAY1)にOCHA NORMA、高嶺のなでしこ、貴島明日香、26日(DAY2)にORβIT、藤井サチ、27日(DAY3)にきみとバンド、フジコーズ、香音らが出演。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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