（左から）エドゥアルド、アンデルソン・ロペス、水沼宏太 [写真]=兼子愼一郎、清原茂樹

　横浜F・マリノスは12日、DFエドゥアルド、MF水沼宏太、FWアンデルソン・ロペスの3選手と2024シーズンの契約に合意したことを発表した。 　1993年4月27日生まれで現在30歳のエドゥアルドは、2013年に母国のCAメトロポリターノからガイナーレ鳥取へレンタル加入し、Jリーグデビューを果たした。その後は栃木SCや柏レイソル、川崎フロンターレ、松本山雅FC、サガン鳥栖などを経て、2022年に横浜FMへ完全移籍加入。センターバック（CB）の主軸に定着すると、2023シーズンは明治安田生命J1リーグで26試合、YBCルヴァンカップで7試合、天皇杯で1試合に出場した。 　1990年2月22日生まれで現在33歳の水沼はジュニアユース年代から横浜FMの下部組織に所属し、2008年にトップチーム昇格を果たした。その後は栃木やサガン鳥栖、FC東京、セレッソ大阪を経て2020年に“古巣”へ復帰。2023シーズンは明治安田生命J1リーグで33試合出場1ゴール7アシスト、YBCルヴァンカップで9試合出場2ゴール5アシスト、天皇杯で2試合出場という成績を残した。 　1993年9月15日生まれで現在30歳のA・ロペスは、2016年夏に母国のトンベンセからサンフレッチェ広島へレンタル移籍Jリーグデビューを果たした。翌2017シーズンに明治安田生命J1リーグで二桁ゴールを記録すると、2019年に加入した北海道コンサドーレ札幌、そして2022年に加入した横浜FMでも前線の主軸として活躍。2023シーズンはJ1リーグで22ゴールを挙げ、得点王とベストイレブンに輝いた。