急成長するシェアサービスに新展開!
シェアサービスを手がける会社は100社を超えている。 こうしたなか、社会課題を解決するシェアサービスが生まれている。 料理イベントなどを手がけるコークッキングは、飲食店で余った食品をシェアするサービス「TABETE」を今年4月からスタートした。飲食店の「まだ食べられるのに捨てられてしまう食品」と、安く食品を入手したい消費者を結びつける。 訪問介護・家事・生活支援サービスを行うクラウドケアは、買い物の付き添いなどを頼みたい高齢者や障がい者と、介護スキルをもつ人材をマッチングする。 野村総合研究所の調査によると、国内のシェアリングエコノミー市場規模は2017年の2660.5億円から2023年には9399.4億円に拡大する見込みだ。