レトロなMacのビジュアルを今、再現する6つの方法
最新のMacは見た目も使い心地もすばらしいのですが、時々レトロなMacの見た目や使い心地がとても恋しくなることがあります。 レトロなMacのビジュアルを今、再現する6つの方法 実物の物体を模倣してデザインされるスキューモーフィズムはすでに廃れてしまいましたが、あの時代のMacのソフトウェアに戻りたいと感じることはよくあります。 もしあなたも懐かしさに浸っているのであれば、今回の記事で、あなたのMacにレトロな外観を完璧につくり出す手順をご案内しましょう。
1. MusicをQuickTime Playerのように見せる
MacのMusicアプリは、Apple Musicを利用するすべての人にとっての定番アプリです。このアプリにレトロなコントローラーを使用するには、QuickTuneをチェックしてください。 QuickTuneはMac OS X TigerのQuickTime 7の外観を再現し、Apple Musicの再生を制御することができるものです。 目を引くデザイン要素には、ウィンドウコントロール用のガラスボタン、ブラッシュメタルのテーマ、そして専用の再生コントロールボタンなどがあります。 同じ開発者であるMario Guzmanは、iTunesのような外観のmacOS用Music MiniPlayerも制作しました。
2. レトロなターミナルアプリを使用する
コマンドラインツールのユーザーにとって、最新のmacOSのターミナルアプリのデザインは少し洗練されすぎているように感じられるかもしれません。 もしCRTモニターでコマンドラインを使っていた古き良き時代に戻りたいと感じるのであれば、Cool Retro Termを試してみてください。 私の同僚であるJustin Potがこのアプリの詳細をわかりやすく解説したすばらしい記事を書いています。
3. iTunesとiPhotoを復活させる
iTunesとiPhotoはMacにとって1つの時代を築いたアプリでした。誰もが知っているiTunesは、デフォルトの音楽プレイヤーでありながら、音楽を購入するためのデジタルストアフロントでもあり、さらにiPhoneを管理するためのアプリでもありました。 一方、iPhotoはあまり人気がありませんでしたが、Photosが登場する前は写真管理アプリとして使用されていました。 iTunesとiPhotoがなければ、レトロなMacのセットアップは完全ではありません。そのため、現代のMacにこれらのアプリを戻すための完全ガイドを準備しました。Retroactiveアプリを使ってiPhotoとiTunesの両方をインストールすることができます。