3・4・5月技術面での成長「スッキリするまで打とうと思って。それが、いい結果につながった」【柳町達の成長“月誌” 4年目の到達点】
オリックス・山本投手からの2安打は、僕の中で自信になりました
着実に歩むレギュラーへの道。その過程で生まれるさまざまな“思い”をソフトバンク・柳町達がリアルに語る! 2023年シーズンのプレーヤーズコラムは、若鷹の成長の記録です。 写真=湯浅芳昭、BBM 週刊ベースボールの読者の皆さん、こんにちは! 福岡ソフトバンクホークスの柳町達です。今回、担当さんからお話をいただいて、僕の2023年シーズンの軌跡を書き記していくことになりました。 月ごとに振り返っていく形で、技術面、精神面それぞれに“どんな変化=成長があったのか”を、具体的にポイントになった試合も挙げながら書いていく予定です。毎日、試合に臨む中で、僕自身がどういう意識、どういう考えを持ってやっているのか。そのとき、そのときの自分の頭の中、胸の内を、いいことも悪いことも書いていけたらなと思っています。おそらく、なかなか知ることのできないリアルな“声”をお届けできるのではないでしょうか。 そして、シーズンが終わったときに、僕がどうなっているのか。その“到達点”を、読者の方にも見届けていただけたらうれしいです。確かな成長の跡を残していけるように、これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします。 ◎ 今回は、開幕から5月までの約2カ月間の中で“技術面ではどういう変化、成長があったのか”に焦点を当てていこうと思います。5月終了時点では・・・
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週刊ベースボール