琉球ゴールデンキングスが新潟でプレーしたケヴェ・アルマを韓国リーグより獲得「勝利の文化を守り続けていきたいと思っている」
今シーズンは平均13.9得点、6.6リバウンド、1.4アシストを記録
琉球ゴールデンキングスは6月19日、ケヴェ・アルマとの2024-25シーズンの選手契約(新規)を締結したことを発表した。 アメリカ出身、現在25歳のアルマは206cm、107kgのパワーフォワード兼センター。バージニア工科大学を経て2022-23シーズンに新潟アルビレックスBBに加入し、今シーズンは韓国KBLの蔚山モービスフィバスでプレー。今シーズンは48試合に出場し、平均17.8分のプレータイムで13.9得点、6.6リバウンド、1.4アシストを記録した。 クラブ担当者はアルマについて「当たり負けしないフィジカルの強さだけでなく、高い機動力、そしてハッスルプレーが光る選手であり、攻守にわたり幅広いエリアでの活躍が期待されます」とコメント。アルマは「(新潟時代、)アウェーの沖縄でプレーした時に最も印象に残っているのは、ファンの皆さまの雰囲気と、このチームのトップクラスの選手たちでした。勝利の文化を守り続けていきたいと思っています」とコメントしている。 ■琉球2023-24シーズンロスターの契約状況(6月19日14時時点) 【継続】岸本隆一、ジャック・クーリー、脇真大、ヴィック・ロー、松脇圭志、小野寺祥太、アレックス・カーク、植松義也、荒川颯 【退団】牧隼利、アレン・ダーラム、渡邉飛勇、田代直希、今村佳太 ■2024-25シーズン新加入選手(同) ケヴェ・アルマ(韓国・蔚山)
バスケット・カウント編集部
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