【データ】大谷翔平のサヨナラ安打は米移籍後2度目、日本ハム時代は日本シリーズなど2度記録
<ドジャース3-2レッズ>◇19日(日本時間20日)◇ドジャースタジアム 日曜の「SHO TIME」を劇的な幕切れで締めた。ドジャース大谷翔平投手(29)が、移籍後初のサヨナラ打を放ち、チームを3連勝へと導いた。サヨナラ打はエンゼルス時代の20年9月4日(同5日)のアストロズ戦以来2度目。マルチ安打で打率を3割5分3厘に上げ、首位打者争いでトップに再浮上。チームは貯金を今季最多の15とした。 ◇ ◇ ◇ ▼大谷のサヨナラ安打はエンゼルス時代の20年9月4日アストロズ戦以来、大リーグ移籍後2度目。日本ハム時代は15年8月8日楽天戦と16年日本シリーズ第3戦(対広島)で記録している。 ▼大リーグのレギュラーシーズンで日本選手のサヨナラ安打は、21年8月29日に筒香(パイレーツ)がカージナルス戦で逆転サヨナラ本塁打を放って以来28本目。個人別最多は松井秀の6本。安打以外では失策が1度、四死球が2度あり、ポストシーズンでは04年松井秀の犠飛がある。