【広島】秋山翔吾 1年1・8億円+出来高でサイン 3年契約は終了「勝つためのベテランとして…」
広島・秋山翔吾外野手(36)が10日、契約を更改し、1年契約の1億8000万円+出来高(金額は推定)でサインした。 2022年シーズン途中のNPB復帰時の赤ヘルと結んだ3年の複数年契約が今季で終了。約30分間の交渉では「来季に向けて、僕自身がこういう風に頑張っていきますという(その)再確認する時間になった」と来季、優勝を目指していく中、自らの立ち位置や役割なども含め、球団フロントとも意見交換したという。 契約最終年の今季は138試合出場、不動の1番として、チームトップの打率2割8分9厘をマーク。守りでは、主に中堅手として無失策とゴールデングラブ賞を獲得し、広島加入後初となるタイトルにも輝いた。 プロ15年目の来季も「責任のある準備を1年間」と、好守にチームの核ともいえる持ち場を担いつつ「勝つためのベテランとして、機能しないと」と悲願達成に向け、中心的役割を果たしていく。
東スポWEB