脱・生活感。SNSで話題の「すっきり暮らす水切りかご」が超優秀なワケ【優秀キッチン道具】
●新潟県三条市の『ビーワーススタイル』から生まれた「すっきり暮らす水切りかご」。水回りに生活感を感じさせない「すっきり」なポイントとは?
できるだけ物を置かないリビングやキッチン、片付いたシンプルな空間は憧れですよね。とはいえ、できれば便利なアイテムだけは置きたい……というのも暮らしの本音ではないでしょうか? 【画像】底面がシンクに付かないので衛生的 『ビーワーススタイル』の「すっきり暮らす水切りかご」は、「おしゃれなキッチンにも置ける」とSNSでも話題のアイテム。水切りかごながら生活感を感じさせない、そのポイントを探ります。
「#水切りかごの無い生活」はできるけれど意外と不便?
洗った食器を置く水切りかごは、どうしても生活感が出てしまうもの。最近では「すっきり暮らす」をキーワードに、生活感のないシンプルな生活を目指す人が増え、SNSでは「#水切りかごの無い生活」というハッシュタグも2000件以上と、水切りかごは敬遠されがち。そして、かごを置かずに吸水タオルを使う方法が主流のようです。 しかし、吸水タオルに食器を載せていく際は、配置やバランスなど重ね方に工夫が必要。うっかりバランスが崩れ、食器を割ってしまったという人も少なくないそう。これでは、せっかく水回りをすっきりさせたのに、気を遣いながら時間も使うことに……。
手軽なサイズと使いやすいディテールへのこだわり
水回りで吸水タオルを使う人に使って欲しいという発想から生まれた「すっきり暮らす水切りかご」は、シンプルなデザインの中に、水切りかご派にも吸水タオル派にも嬉しい工夫が散りばめられています。
まずは、手軽な大きさ。水切りかごといえば出しっぱなしなイメージがありますが、こちらは必要なときだけサッと出せるコンパクトサイズ。使わないときは仕舞っておけるので生活感が出ず、もちろん片付けも簡単です。
次に、両サイドに付いたリング。使い終わった後に掛けて収納できるだけでなく、取っ手にもなるので、食器を入れたままでも持ち運びできます。
さらに、かごの下は脚高仕様。下に敷いたタオルに直接食器が付かず衛生的です。また、底面がシンクに付かないので、野菜を洗ってそのまま水切りできるなど、かごとして広い用途で使うことができます。