さらにカラフルになったマクラーレン「750S」の2025年モデル…オプションも多彩になって商品力アップ! クラフツマンシップ溢れる仕上げに注目です
2025年モデルはステルスバッジの追加など新仕様に注目
2025年モデルでは、750Sのレギュラー・オプションにステルスバッジが追加され、ブラックのマクラーレンバッジがフロントとリアに、ブラックのマクラーレン・スピードマークが各ホイールのセンターキャップに装着される。 グロスビジュアル・カーボンファイバー・ルーバーを備えたボディカラーカーボンファイバーフロントフェンダーもオプションリストに新たに追加され、ボディカラールーバーを備えたボディカラーカーボンファイバーフェンダーの組み合わせオプションに対するラインフィットの選択肢として個別にオーダーできるようになった。 2025年モデルでは、750Sのストップ/スタートボタンがパパイヤオレンジに変更される。パパイヤは、マクラーレン・レーシングの伝統的なカラーで、1967年に「M6A Can-Amレーサー」で初めて採用され、1968年のチャンピオンシップではマクラーレンF1チーム(当時はブルース・マクラーレン・モーター・レーシングの旗の下で参戦)が採用した。 2025年モデルの750S、新型アルトゥーラ スパイダーとクーペ、そして新型マクラーレンGTSは、マクラーレンのグローバルな販売店ネットワークのうち、40市場にまたがる100以上の店舗で注文を受け付けている。また、マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)とのバーチャル・スペック・セッションも可能である。
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今回の新オプションパッケージは750Sのビジュアルのパーソナライゼーションを強化することを目的に、おもにカラーのバリエーションを増やした形となる。 マクラーレン750Sのコンフィグレーターを見ると、エクステリアカラーは標準色で5色、エリートで17色、MSOで15色の合計37色から選べるが、ここにさらにMSOコントラストパック1の12色が加わり49色と選択肢が大きく広がった。 MSOコントラストパック2ではさらにインテリアに黒+ボディに似たカラーが組み合わされ、エクステリアとインテリアの統一感が増す。シートの座面やドアの内張りの部分のコントラストカラーは非常にわかりやすいが、あらゆる部分のステッチやフロアマットのパイピングまでコントラストになっており、マクラーレンがイギリス車であったことを再認識させてくれるクラフツマンシップあふれるオプションである。
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