電動バイクで新聞配達を脱炭素化、100%電気で走る『BIZMO II-S』を日販協に
(写真:レスポンス)
EV車両開発をおこなうツバメ・イータイムは、自社が製造販売する業務用電動バイク『BIZMO II-S(ビズモツーエス)』を、日本新聞販売協会(以下、日販協)に東京都内を中心に5台を5月に納品し、8月8日より西日本地区に2台追加納品した。今後も全国に向けて本格的な増台を予定している。 BIZMO II-Sは100%電気で走る業務用の原付電動バイクで、1回の充電で約150kmの走行が可能だ。ガソリンバイクに必要なメンテナンスが必要なくなる上に、エンジンが止まる・かからないと言った燃焼系のトラブルも起きないことが特徴。さらに、ガソリン給油の手間が不要となり、ガソリンバイクと比較して低コストで運用することができる。ツバメ・イータイムによると、100km走行するための電気代は約66円で、ガソリンバイクと比較すると走行約4万km(2年半以上)が損益分岐点になるという。
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レスポンス 神林崇亮